そうめんについて調べて考えてみる そのに

みなさんこんにちは、ぴんごです。

 

前回、初ブログを開始しましたが既に心が折れかけています。

 

普段から文書を書くという習慣が無いので、時間をかけて四苦八苦して書いています。

の割のクオリティーですが・・・

 

 

世のブロガーの人達は「根気」と「打たれ強さ」が超人レベルなのだと分からせられました。おそらくノンスタ井上さん並みの精神力でも持ち合わせているのでしょう。

 

 

 

前回の続きをする前に、少しだけ身の上話でもしたいと思います。

 

 

 

私は、「愛知県出身宮城育ち」の清純派シティボーイです。

学生時代の事を振り返ると勉強はあまりできませんでしたが、

小3の時に読書感想文コンクールで入賞して賞状をもらったことがあります。

そのとき選んだ本は、皆さまご存知の「ミルキー杉山」作 

 

もしかしたら名探偵

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出典 

https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033451008

 

 

 

 

内容はいまいち覚えてないですが、物語が「事件編」と「解決編」に分けられており、随所にちりばめられた遊び心が少年心をくすぐる一冊となっていたはずです。内容も分かりやすく、まさに小学校低学年向けの児童書といえます。

大変味のある絵ですが、当時小学生だった私は「絵描きならもっと上手く書けよ」と見下しながら読んでた記憶があります。クズですね。

 

 

このコンクール入賞により、私の人生が大きく変わる

 

 

となることもなく、気づいたら県内で就職が決まり、今のいままでこの本の存在すら忘れていた次第です。アマゾンで眺めてみたらかなりシリーズ続いてましたね。すごい。

 

 

 

 

 私の半生をご紹介したところで、前回のそうめん話に戻りたいと思います。

 

 

 

 

 

そうめんの種類

 

 

そうめんの種類について触れる前に、そうめんに似たような物ってありますよね。

 

そうです「ひやむぎ」です。

 

テレビ番組の雑学王とかでありそうな

「そうめん」と「ひやむぎ」の違いとは??

みたいな話になっていますが、みなさんはその違いはご存知でしょうか?

 

この2つの違いを話せれば

合コンや出会い系サイトでもモテまくって、

 

上司にも認められ出世街道を駆け登り、

 

さらに神の加護を受けることができ、

 

 

 

そして伝説へ・・・

 

 

 

 

 

 

・・・話を戻しましょう。この2つの違いは麺の太さによって分けられます。

 

日本農林規格(JAS規格)において

 

ひやむぎ ・・・直径1.3ミリ以上1.7ミリ未満
そうめん・・・直径1.3ミリ未満

 

また、直径1.7ミリ以上は「うどん」という扱いになります。

 

 

 

これであなたのモテ期到来と将来は約束されたといっても過言でないでしょう。

 

 

 

それでは、そうめんの種類に戻りましょう。

そうめんは作り方によって2種類に分けられます。

 

 

その違いは何になるかというと、

手作業による製造機械による製造かで分かれます。

(文字通りですね)

 

これは「手延べ干しめんの日本農林規格」によって定められており、

手延べ干しめんの日本農林規格:農林水産省

 

 

「小麦粉に食塩と水を混ぜてよく練り、食用植物油を塗って、縒り(より)をかけながら引き伸ばしと熟成を何度も繰り返し、乾燥させたもの」

 

手延べそうめんとして分類するそうです

 

一方、「機械そうめん」の分類は

「小麦粉に食塩と水を混ぜてよく練った生地を帯状に細く切って乾燥させるもの」

となります。

 

 

 

手作業となると途方もない時間がかかりそうですね。

 

しかし、現在の手延べそうめんは、すべての作業が手作業ではないとのことです。

 

 

「乾めん類品質表示基準」によると

 

 「…小引き工程または門干し工程いずれかを手作業により行ったものとする」

と定められています。

 

つまり、この2つのいずれかで手作業が行われれば、「手延べそうめん」として販売できることになります。

すなわち、どこの部分を機械工程にするのか、もしくは機械の補助を工程に入れるかは、各生産者によって変わってくることになります。

 

小引き工程

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門干し工程

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出典:揖保乃糸の特色 | 【揖保乃糸ホームページ】兵庫県手延素麺協同組合

 

 機械の補助があるとはいえ、時間と手間がかかりそうな作業ですね。

 

 

 

 

簡単ではありましたが、「そうめん」への理解が段々と深まってきました。調べるたびにが深まるばかりといえます。

 

次回もを持ってそうめんについて調べていきたいと思います。

 

 

ちなみに私はそうめんよりもうどん派です。